かしも茶の説明

かしも茶とは

岐阜県中津川市の最北端、白川の源流「加子母(かしも)」で一番茶だけを生産しています。

標高600メートルと冷涼な気候のため、温暖な気候の産地とくらべ一番茶の出荷は6月初めと遅くなります。

無農薬を基本として栽培されており、小規模な茶園から手摘みされた茶葉を、24時間以内に高級煎茶に仕上げました。

熟練した職人が生葉の状態や湿度・気温の変化を観ながら丁寧に製茶して工場から直接お届けしています。

かしも茶とは

お茶は生きものです

袋を開けたら密閉できる容器に移して、涼しい場所においてください。

特に夏は冷蔵庫に置くのが理想ですがその場合は使う半日前に冷蔵庫から出して、使う直前までフタを開けないで下さい。すぐに開けると湿ってしまいます。

当組合では常に冷蔵庫で保管しております。

かしも茶とは

おいしいお茶を入れましょう

  • 人数分の湯飲みにお湯を7分目ほど注ぎ、2~3分冷やします。
    (60度ほどに。湯飲みを持ったときあまり厚く感じない程度。)
  • 冷めるのを待ちながら急須に一人分5グラムほどの茶葉を入れます。
  • 先に冷ましておいたお湯を急須に注いでフタをして急須をゆらさないように2~3分待ちます。
  • 少しずつ同じ濃さになるように湯飲みに注ぎ分けます。
    最後の一滴まで注ぎきってしまうのが二煎目もおいしくいただけるコツです。
  • 二煎目は熱いお湯でもかまいません。
かしも茶とは

夏は冷茶がおすすめ

  • 湯冷まし1リットルを用意します。
    ミネラルウォーターなら沸かす必要はありません。
  • 冷やした水を、麦茶を冷やしたりする1リットルのクーラーポットに移します。
  • 20~30グラム(お好みで)の茶葉を紙製のお茶パックに包んでポットに入れ、冷蔵庫で冷やします。
  • どなたが作られても渋みや苦味が出ず、5~6時間で茶葉の正直な味が楽しめます。
かしも茶とは
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